2020年はちょっと面白いご依頼をいただきました。大変忙しく気苦労も多い職業柄、趣味のアウトドアでリフレッシュされているご主人様…冬場は海や森に行くことが難しいので、「せめて焚き火を眺めながら、葉巻とスコッチを楽しみたい」というご希望で、中央区にあるご自宅の敷地内に『焚き火小屋』を作ることに。
火器を用いる建物なので、建築基準法に見合うのはもちろん、安全に使用できるよう様々なことに留意しながら、各行政機関ともやりとりをして無事、確認申請がおりました。
内部は珪藻岩の塗り壁、外観はレンガと木でオシャレに仕上がっています。大きな煙突は煙をしっかり排気してくれます。ご近所の目を気にせずに、完全なプライベート空間でリラックスして揺らぐ炎を楽しめます。
S様、ワクワクするようなご依頼をいただき、ありがとうございました。ご満足いただけて大変嬉しいです。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。